伝統的な技法で仕上げられる、和のアート・金彩螺鈿(きんさいらでん)。
京都箔鳳工房では古くから日本の装いを彩ってきた、螺鈿の美しさ、その輝きを、現代的な普段使いのアイテムを飾るアート「螺鈿彩」へと転化させ、より多くの皆様の元へお届けしたいと考えています。
Kyoto Hakuho Koubou is the atelier to which production sells traditional goods of mother-of-pearl workmanship and Art "Radensai" in Kyoto.
京都西陣において、劇画家・山森 博之が金彩螺鈿作家へと転身。金彩螺鈿柄箔の製作、引箔技法による螺鈿織帯の販売をはじめました。以来、伝統技術を応用し、西陣帯をはじめ、草履・バッグ等の和装小物、屏風や掛け軸等の和小物金線描、仏画掛け軸の製作を手掛けてまいりました。
近年は、その手法を和装のみならず現代的なアイテムへと拡げ、リーズナブルでありながらも伝統技術の粋を感じていただけるiPhoneを始めとしたスマートフォンケース等のアイテムも製作しています。また、モダンな抽象柄の螺鈿パネルや額装等、インテリアやアート製品へも展開を拡げています。最新の螺鈿彩作品は、フェイスブックページやインスタグラムにてご紹介しております。
和モダンな日本の意匠、四季を連想させるモティーフを主流にしつつも、螺鈿のもつ虹彩を、伝統工芸という枠を超えたアート画材「螺鈿彩」として用い、世界の文様やデザインにも取り組んでいきたいと考えています。
Kyoto Hakuho Koubou wants to convey 'the beauty of mother-of-pearl' to all over the world by manufacturing and selling not only traditional small items but also products that have been mother-of-pearl to modern items such as smartphone case .